“デパート初”常設の水族館がオープン 静岡 松坂屋静岡店

JR静岡駅近くにある「松坂屋静岡店」の中に27日、常設の水族館がオープンしました。
デパートとしては初めての試みだということで、ネット通販の拡大などで売り上げが減少する中、新たな客層を呼び込むことができるか注目されます。

JR静岡駅近くにある「松坂屋静岡店」は、ネット通販の拡大などを受け、2020年度の売り上げが149億円とピーク時の半分以下の落ち込み、苦しい経営状況が続いています。

こうした中、従来の「モノ売り」だけにとどまらず、体験などの「コト売り」を充実させるコンセプトで、およそ17億円を投じる大規模な改修工事を進めていて、27日、その中心となる水族館がオープンしました。

本館7階に完成した水族館は広さがおよそ1800平方メートルで、およそ100種類、2200匹の魚などが展示されています。

27日は記念のセレモニーが行われ「大丸松坂屋百貨店」の澤田太郎社長が「静岡の地で、どうありたいかという思いが形になったのがきょうです。われわれが独自の進化をとげるスタートの日です」とあいさつしました。

松坂屋によりますと、デパートが常設の水族館を設けるのは初めてだということで、新たな客層を呼び込むことができるか注目されます。