キム総書記「核武力強化」発言 官房長官“日米韓で緊密連携”

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が、先に「核武力を質・量ともに強化する」などと発言したことに関連して、松野官房長官は、北朝鮮による核・ミサイル開発は断じて容認できず、日米や日米韓3か国で緊密に連携し対応していく考えを重ねて強調しました。

北朝鮮が25日、朝鮮人民革命軍の創設90年に合わせて軍事パレードを行った際、キム・ジョンウン総書記は「核武力を質・量ともに強化し、核戦闘能力を発揮できるようにすべきだ」などと発言しました。

これに関連して松野官房長官は、記者会見で「詳細は引き続き分析中だが、わが国としては、核・ミサイル開発を含め、北朝鮮をめぐる動向について、平素から重大な関心を持って情報収集、分析を行っている」と述べました。

そのうえで「北朝鮮による核・ミサイル開発は断じて容認できない。引き続き必要な情報の収集、分析、警戒監視に全力を挙げていくとともに、北朝鮮の完全な非核化に向け、日米、日米韓で緊密に連携していく」と強調しました。