国民 玉木代表 “維新と改めて合意文書作成を” 参院選めぐり

夏の参議院選挙をめぐる日本維新の会との合意文書について、国民民主党の玉木代表は党の公式なものにはなっていないとして改めて文書を作成したいとの意向を示しました。

国民民主党は、夏の参議院選挙の京都選挙区と静岡選挙区で日本維新の会と協力することを決め「政権交代を実現する」などとした合意文書を交わしましたが、「事前の了承手続きがなかった」などと党内から異論が出たため日本維新の会に再協議を要請しています。

玉木代表は記者会見で「合意文書は党の公式文書にはなっていない。正式な文書を新たに作るよう指示しており、幹事長間で協議する。修正するのか、もう一度作り直すのかも含めて協議する」と述べました。

また、合意文書に署名した前原代表代行を注意したとしたうえで「本人から謝罪もあったが、それで済む話ではなく今度は党内手続きに遺漏がないよう徹底したい」と述べました。

一方、この合意文書に関連して榛葉幹事長が先週「われわれは『反自民・非共産』の立場だ」と発言したことについては「政策本位で与野党を超えて連携協力していくというのが党の方針だ。原油の高騰対策などをめぐる与党との協議の枠組みは変わらない」と述べました。