沖縄本土復帰50年特別展を岸田首相が視察 国立公文書館

沖縄が本土に復帰してから来月で50年になるのを前に、岸田総理大臣は、国立公文書館で23日から開かれる特別展の展示内容を視察し、戦後、総理大臣として初めて沖縄を訪問した佐藤栄作・元総理大臣の日記などを見てまわりました。

沖縄が本土に復帰してから来月15日で50年になるのに合わせて東京 千代田区の国立公文書館では、23日から関係する公文書などを展示する特別展が始まります。
これを前に岸田総理大臣は22日、展示内容を視察し、昭和40年8月に戦後、総理大臣として初めて沖縄を訪問した佐藤栄作元総理大臣が当時の状況を記した日記や昭和46年6月にアメリカとの間で調印された沖縄返還協定の原本などを見てまわりました。
このあと特別展の開会式で岸田総理大臣は「先の大戦の末期に戦場となり、多くの尊い命が失われ、戦後長きにわたってアメリカの施政下に置かれた沖縄の方々のご労苦に思いをいたすとき、現代に生きる私たちの大切な責務はその歴史を決して忘れることなく確実に後世に受け継いでいくことだ」と述べました。

特別展は、入場無料で、23日からことし6月19日まで開かれます。