岸田首相 韓国代表団と日韓議連の会談で関係改善に期待

日韓関係をめぐり岸田総理大臣は、日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣と会談し、来週、韓国からの代表団と議員連盟の幹部が会談することを踏まえ、両国関係の改善につながることに期待する考えを示しました。

岸田総理大臣は21日午前、総理大臣官邸で日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣と会談しました。

この中で額賀氏は、来週25日に韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)次期大統領が派遣する国会議員や外交の専門家などで構成する代表団と、議員連盟の幹部とで会談することを報告し、日韓関係の改善に向けて意見を交わしたいという考えを伝えました。

これに対し、岸田総理大臣は「北朝鮮やウクライナなどの国際情勢を考えれば、日韓関係や日米韓3か国の連携は極めて大事だ。そうした基本的な姿勢で議員連盟として関係改善に努めてもらいたい」と述べました。

また額賀氏が、韓国の代表団が岸田総理大臣を表敬訪問する環境をつくりたいという意向を伝えたのに対し、岸田総理大臣は「また様子を聞かせてもらいたい」と述べるにとどめました。

額賀氏は、記者団に対し「議員連盟は、どんな状況でもパイプを残して話し合い、関係改善に努力しているので、今回も議員外交として率直に意見交換したい」と述べました。