新潟 長岡の花火大会 8月に3年ぶりに開催へ

例年100万人以上が訪れる新潟県長岡市の花火大会が、新型コロナウイルスの感染対策をとったうえで、ことし8月、3年ぶりに開催されることになりました。

長岡市の花火大会は例年、県の内外から100万人以上が訪れますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2年連続で中止になっていました。

こうした中、主催する長岡市と長岡花火財団は県内の新規の感染者数は高止まりしているものの、病床のひっ迫は抑えられているなどとして、ことしは3年ぶりに、8月2日と3日に開催することを決めました。

開催にあたっては、すべてのスペースを一定の距離が確保できる有料の観覧席にして、入退場時は分散を図るなどの感染対策を徹底するということです。

磯田達伸市長は13日の記者会見で「今の国際情勢の中で、平和への祈り、新型コロナからの復興のメッセージを発信したい」と述べました。

会場近くにあるホテルには、花火大会が開かれる日に宿泊できるかどうか早くも問い合わせが相次いでいるということです。

ホテルの経営者の横山勝己さんは「多くの人から大きな期待が寄せられる催しだということを実感しています」と話しています。

一方で、今後の感染状況によっては大会が中止になる可能性もあり、その場合、長岡花火財団がチケットの半額を払い戻す方針です。