秋葉国家安全保障局長 独首相補佐官とウクライナ情勢など協議

ロシアによるウクライナへの侵攻が続く中、秋葉国家安全保障局長はG7=主要7か国の議長国、ドイツの首相補佐官とウクライナ情勢などをめぐって意見を交わし、法の支配の重要性を確認しました。

秋葉国家安全保障局長は31日午後、日本を訪れているG7の議長国、ドイツのプレートナー外交・安全保障担当首相補佐官と東京都内で会談しました。

この中で両氏はウクライナ情勢などをめぐって意見を交わし、法の支配の重要性や、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて取り組むことを確認しました。

また日本が来年G7の議長国を務めることを踏まえ、両国の間で緊密に連携していくことで一致しました。