株価 一時600円以上値下がり 約1年3か月ぶりに2万6000円下回る

24日の東京株式市場は、日経平均株価が一時、600円以上値下がりし、およそ1年3か月ぶりに2万6000円を下回りました。

24日の東京株式市場は、午後に入ってから売り注文が強まり、日経平均株価の下げ幅は一時、600円を超え、おととし11月以来、およそ1年3か月ぶりに2万6000円を下回りました。

市場関係者は「ウクライナ情勢は、ロシアのプーチン大統領が国民向けのテレビ演説で、ウクライナ東部の住民を保護するためとして、特別な軍事作戦を実施することを明らかにしたことを受け、緊迫の度合いは増している。今後の先行きは極めて不透明だ」と話しています。