鳥取で復元の弥生人「そっくりさん」に10人認定 名前も決まる

鳥取県は、鳥取市にある弥生時代の遺跡から見つかった人骨をもとに復元した弥生人の顔によく似ている人を募集し、東京や大阪などの10人を「そっくりさん」に認定しました。

名前は「青谷上寺朗」に

鳥取県などは、鳥取市の青谷上寺地遺跡で見つかった頭蓋骨をもとに弥生人の顔を復元したところ、身近な人に似ているなどと反響が大きかったことから、全国から「そっくりさん」の募集を行っていました。

その結果215件の応募が寄せられ、このうち東京や大阪、鹿児島などから応募した10人を「そっくりさん」として認定し、県庁で発表しました。

10人はいずれも男性で、長い前髪を上げたり“ひげ”を生やしたりとそれぞれ似せる工夫をしています。

AIを使った1次審査で候補を20人に絞ったうえで、審査員が写真を判別して選んだということです。

一方、復元した弥生人の名前の募集も行われ「青谷上寺朗(あおや かみじろう)」に決定しました。

県は、認定した10人をことし5月ごろに鳥取県に招待し、最もよく似ている人を選ぶグランプリを開催するということです。

選ばれた1人の大阪府の吉田昌弘さんはリモートで登場し「みんな似ていて親戚みたいに感じます。5月にお会いできるのが楽しみです」と話していました。