12月の国内宿泊者数 日本人は感染拡大前の水準初めて上回る

先月国内のホテルや旅館などに宿泊した日本人の数は3年前の同じ月と比べ4%の増加となり、新型コロナの感染拡大前の水準を初めて上回りました。

観光庁の宿泊旅行統計によりますと先月、国内のホテルや旅館などに宿泊した人の数は速報値で延べ3978万人でした。

このうち日本人は延べ3946万人で、新型コロナウイルスの感染拡大前の3年前の同じ月と比べて4%増加ました。

先月は感染状況が比較的落ち着いていたことから出張や旅行で宿泊施設を利用する人が増えたとみられ、感染拡大以降、初めてコロナ前の水準を上回りました。

ただし外国人観光客を含む全体では15.6%の減少と入国制限の影響もあって依然として減少が続いています。

今月の状況について観光庁は新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が拡大しているため、宿泊者の数が再び大きく落ち込むおそれがあるとしています。