磯崎官房副長官 コロナ感染確認 官邸内に濃厚接触者なし

磯崎官房副長官が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
岸田総理大臣を含め、総理大臣官邸内に濃厚接触者はいないということです。

内閣官房は28日夜、磯崎官房副長官が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

磯崎副長官は、28日朝、38度の発熱があったことからPCR検査を受けたところ陽性が判明しました。

現在、国会近くの議員宿舎で療養していて、体調は安定しているということです。

内閣官房によりますと、岸田総理大臣や松野官房長官を含め、総理大臣官邸内に濃厚接触者はおらず、磯崎副長官の執務室などを消毒する対応を取ったということです。

磯崎副長官の業務は松野官房長官や木原副長官らが代行します。

国会議員の感染の確認は24人目で、今月に入ってからは磯崎副長官を含め8人の感染が相次いで確認されています。