特産「ポンカン」収穫進む 秋の少雨で糖度高く 愛媛 西予

愛媛県が全国一の生産を誇るポンカンの収穫が、県内有数の産地、西予市で行われています。

西予市明浜町ではおよそ120人の農家がポンカンの栽培を行っています。

このうち稲葉一也さんの園地では先月下旬から収穫が始まっていて、今月21日は稲葉さんをはじめ、手伝いに来た地元の農家など合わせて4人が作業に当たりました。

農家の人たちははさみを使って、オレンジ色に色づいた実を一つ一つ手作業で手際よく収穫していきました。

明浜町を管轄する「JAひがしうわ」によりますと、ことしのポンカンは秋に雨が少なかった影響で、糖度が高く仕上がっているということで、出荷量は例年並みのおよそ400トンを見込んでいます。

多くのポンカンは収穫後、1か月ほど置いて、酸味を落ち着かせてから出荷します。

稲葉さんは「味はかなりよく仕上がっています。時間をおいて2月からさらにおいしくなっていくので、ぜひ召し上がってほしいです」と話していました。

西予市のポンカンは関東を中心に関西や愛媛県内にも出荷され、来月下旬まで出荷が続く予定です。