「王将戦」七番勝負第2局 藤井四冠の「封じ手」で初日終わる

将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」七番勝負は第2局が大阪・高槻市で始まり、挑戦者の藤井聡太四冠(19)が「封じ手」を行って初日の対局が終わりました。

「王将戦」七番勝負は、タイトル保持者の渡辺明三冠(37)に藤井四冠が挑んでいて、第2局が22日、大阪・高槻市で始まりました。

午前9時、対局開始が告げられ、先手の渡辺三冠が1分ほど時間を置いて飛車先の歩を突くと、後手の藤井四冠はお茶を口に含んだあと、同じく飛車先の歩を進めました。

藤井四冠は2021年、史上最年少となる19歳3か月で「四冠」を達成し、八大タイトルの半分を保持しています。
一方の渡辺三冠は、「王将」のほか、「名人」と「棋王」のタイトルを持ち、タイトルの通算獲得数は歴代4位を誇ります。

22日は、午後6時半ごろ、後手の藤井四冠が次の1手を紙に書いて立会人に渡す「封じ手」を行い初日の対局が終わりました。

藤井四冠が第1局に続いて連勝するか、渡辺三冠が1勝を返すか、注目されます。

第2局の勝敗は23日に決着します。