ニューヨーク新市長 初めての給与は“ビットコイン”で

アメリカのニューヨーク市長に今月就任したアダムズ市長は、初めての給与をビットコインなどの暗号資産で受け取ることを明らかにしました。

今月、就任したニューヨーク市のアダムズ市長は、20日、21日に支払われる初めての給与をビットコインなどの暗号資産で受け取ることを明らかにしました。

市によりますと、アメリカの労働省の規制で市が職員に暗号資産で給与を支払うことはできませんが、ドルで支払われた給与を口座に入る前に暗号資産と交換し、受け取ることはできるということです。

アダムズ市長は暗号資産の取り引きを仲介する「コインベース」を使い、初めての給与をビットコインとイーサリアムという暗号資産で受け取るとしています。

去年11月の選挙で当選した段階で、アダムズ氏は「市長になったら最初の3回の給与をビットコインで受け取る」と宣言していました。

20日には自身のツイッターに「ニューヨークはイノベーションと新しいアイデアの中心地でなければならない」と投稿し、雇用を創出し、世界中の才能をひきつけたいという考えを示しています。

アメリカでは、マイアミ市長も給与をビットコインで受け取っていることを明らかにしているほか、中米のエルサルバドルでは去年、ビットコインを世界で初めて法定通貨に指定しています。