パラ世界選手権スノーボードクロス 北京代表内定の大岩根4位

ノルウェーで開かれているパラスノースポーツの世界選手権のスノーボードクロスで、北京パラリンピックの日本代表に内定している大岩根正隆選手が決勝まで進んで4位に入りました。

この大会は、これまで別々に行われていたパラスキーのアルペンとノルディック、それにスノーボードの世界選手権を統合して初めて開催され、ことし3月の北京パラリンピックでメダルを目指す選手たちが多く出場しています。

21日は、こぶやカーブなどが設置されたコースを複数の選手が同時に滑って順位を競うスノーボードクロスが行われました。

腕に障害があるクラスでは、北京パラリンピックの代表に内定している大岩根選手が前日の予選を2位で勝ち上がり、21日は4人1組で競った準々決勝、準決勝をともに1位で通過して決勝に進みました。

決勝も4人の選手で争われ、大岩根選手はスタートで出遅れて追いかける展開となり、その後、徐々にスピードに乗ってほかの選手に追いつきましたが、コース終盤にあるカーブでバランスを崩して転倒し、4位でした。

大岩根選手は今大会、メダルには届きませんでしたが、バンクドスラロームと合わせ、出場した2種目とも4位となり、初めて臨む3月のパラリンピックに向けて弾みをつけました。

また、足に障害があるクラスでは市川貴仁選手が準決勝で敗れて順位決定戦に回り5位でした。

同じクラスの岡本圭司選手と足に重い障害があるクラスの小須田潤太選手は準々決勝で敗れました。

足に障害があるクラスの田渕伸司選手は前日の予選で敗退しました。