プロ野球 ヤクルト 選手3人が新型コロナ陽性判定

プロ野球 ヤクルトは、20日までに3人の選手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表しました。

球団によりますと、18日、8年目の太田賢吾選手が、発熱やのどの痛みがあったため、PCR検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性判定を受けました。

太田選手は埼玉県戸田市にある球団施設で自主トレーニングを行っていたため、球団が施設を利用した選手やスタッフなどを対象に19日、PCR検査を行った結果、7年目の原樹理投手と育成の内山太嗣選手が陽性判定を受けたということです。

原投手と内山選手には、発熱などの症状はないということです。

球団は戸田市の施設を消毒し、保健所による濃厚接触者の特定を待っているということです。