さくらももこさんが飼っていた「カメミ」動物園で産卵 静岡

人気漫画「ちびまる子ちゃん」で知られる静岡市出身の漫画家、さくらももこさんが飼っていたビルマホシガメが静岡県河津町にある動物園で産卵し、観光客の注目を集めています。

このビルマホシガメは、静岡市清水区出身で平成30年に亡くなった漫画家のさくらももこさんが「カメミ」と名付けかわいがっていましたが、その後、遺族から河津町にあるは虫類専門の動物園「イズー」に寄贈されました。

動物園ではオスのビルマホシガメと一緒に展示されていましたが、飼育員が見守る中、展示場の土を掘り、6個の卵を産んで土をかぶせたということです。

担当者によりますと、カメミは食欲が旺盛で毎日ニンジンとリンゴを混ぜた餌を食べ、現在、甲羅の大きさは27センチと、オスのカメより大きく育っているということです。

卵は土の中にあるため直接見ることはできませんが、訪れた観光客は、カメミの写真を撮ったり「おめでとうカメミ」と声をかけたりしていました。

飼育担当の渡部那智飼育主任は「カメミが、ここでふ化すると思って卵を産んだと思うので自然ふ化を試みます。順調にいけば5月から6月ごろにはふ化して、かわいい子ガメを見られると思います」と話していました。