統計データ書き換え 斉藤国交相 みずから含め関係者処分の考え

国土交通省が国の統計の中でも特に重要な「基幹統計」のデータを書き換えていた問題で、斉藤国土交通大臣は、検証委員会の報告書を踏まえ、週内にも、みずからを含めた関係者の処分を行いたいという考えを明らかにしました。

「基幹統計」の1つで、建設業の毎月の受注動向などを示す「建設工事受注動態統計」をめぐって、国土交通省が不適切な処理を続けてきた問題で、第三者による検証委員会は、今月14日、データの書き換えが2000年度よりも前から行われていたなどとする報告書をまとめ、公表してこなかった国土交通省の対応を厳しく批判しました。

これについて、斉藤国土交通大臣は、18日の閣議のあとの記者会見で「常に正確性が求められる統計で不適切な処理が行われていたことは極めて遺憾だ」と述べ、改めて陳謝しました。

そのうえで「私の責任もしっかりと考えていきたい。今週中には、私も含めて処分について一定の報告をさせていただきたい」と述べ、週内にも、みずからを含めた関係者の処分を行いたいという考えを明らかにしました。