牧場で馬の「追い運動」雪上を走らせ運動不足解消 北海道 十勝

馬を雪の上で走らせて、冬場の運動不足を解消しようと恒例の「追い運動」が北海道の音更町の牧場で始まりました。

音更町の「家畜改良センター十勝牧場」では、放牧ができない冬場に飼育する馬の運動不足解消や、妊娠した馬の難産を防ぐため雪の上を走らせる「追い運動」を毎年、行っています。

今シーズンは17日から始まり、出産を控えた62頭を含む87頭の馬が3つのグループに分かれ、1周800メートルのコースを3周走りました。

妊娠した馬は体重が1トン近くにものぼるということで、馬たちはコースに積もった雪を大きな体でかき分けながら走っていました。

札幌市から見学に訪れた男性は「こんなに多くの馬が走るのを間近で見たことがなかったのですごい迫力でびっくりしました」と話していました。

「追い運動」は4月上旬まで行われ、来月25日までの平日は一般に公開されていますが、新型コロナウイルスの感染状況や天候によっては中止になることもあるため、牧場はホームページで確認してほしいとしています。