自民 新たな国家安全保障戦略策定に向け 有識者からヒアリング

新たな国家安全保障戦略の策定に向けて、自民党は、有識者からのヒアリングを開始し、初回の17日は中国情勢について意見を聞きました。
今後、北朝鮮やロシアの情勢や日本の防衛力の在り方などをテーマに会合を重ね、ことし5月をめどに提言をまとめる方針です。

岸田総理大臣は、日本を取り巻く安全保障環境が急速に厳しさを増しているとして、国家安全保障戦略と防衛計画の大綱、それに中期防衛力整備計画のいわゆる安全保障関連の3つの文書をことし末までに新たに策定する方針です。

これに向けて自民党の安全保障調査会は、党としての提言をまとめるため、有識者からのヒアリングを始め、初回の17日は、中国情勢について意見を聞き、習近平体制の現状や中国人民解放軍の軍事力などをめぐって質疑を行いました。

調査会は、今後、北朝鮮やロシアの情勢や日本の防衛力の在り方などをテーマに、おおむね週に1回のペースで会合を開き、ことし5月をめどに提言をまとめ、夏の参議院選挙の公約に反映させたい考えです。