ゴルフ 松山英樹 アメリカツアー優勝 ツアー通算8勝目

男子ゴルフのアメリカツアーの大会は16日、ハワイ州で最終ラウンドが行われ、2位から出た松山英樹選手が通算23アンダーで首位に並び、プレーオフを制して優勝しました。松山選手は今シーズン2勝目で、ツアー通算8勝目となり、自身が持つ日本の男子選手としてのアメリカツアーの通算勝利記録を更新しました。

男子ゴルフのアメリカツアーの大会は16日、ハワイ州で最終ラウンドが行われ、松山選手は通算16アンダーの2位で、最終組でスタートしました。

松山選手は前半で3つのバーディーを奪って、スコアを通算19アンダーまで伸ばしましたが、首位から出た同じ組のアメリカのラッセル・ヘンリー選手が前半でスコアを6つ伸ばしたため、5打差で後半に入りました。

後半も15番までに3つのバーディーを奪った松山選手は、18番パー5もバーディーとして、通算23アンダーでヘンリー選手に並びました。

松山選手はプレーオフの1ホール目のパー5で、2打目をピンそばにつけるスーパーショットを見せてイーグルとし、プレーオフを制して今シーズン2勝目、ツアー通算8勝目をあげました。

アメリカツアーでの優勝は、去年10月に日本で行われた大会以来で、自身が持つ日本の男子選手としてのアメリカツアーの通算勝利記録を更新しました。

このほかの日本勢は、小平智選手が通算15アンダーで12位、アマチュアの大学生、中島啓太選手が通算10アンダーで41位でした。

日本ゴルフツアー機構 青木功会長「当時の自分に重ね合わせた」

松山選手が優勝した大会のコースでは、39年前の大会で日本ゴルフツアー機構の青木功会長が、日本選手として初めてアメリカツアーで優勝しています。

青木会長は「当時の自分に重ね合わせて今大会を見させてもらっていました。そういった意味でも今回の優勝は大変、感慨深いものです」とコメントしています。

そのうえで「風格が漂うプレーぶりとたたずまいは、まさにメジャーチャンピオンにふさわしい堂々としたもので、プレーオフの末の逆転優勝ということで、諦めずに追いかける姿に大変、感動し、たくさんの勇気と元気をもらいました。益々の活躍を期待しています」とエールを送りました。