スノーボードハーフパイプW杯男子 平野歩夢選手が優勝

スノーボードハーフパイプのワールドカップは15日、スイスで第3戦が行われ、男子はオリンピック2大会連続で銀メダルの平野歩夢選手が今シーズン2勝目を挙げました。

スノーボードのハーフパイプは、円筒を半分にした形のコースを滑りながら「エア」と呼ばれるジャンプで空中での演技の高さや技の難度を競います。

北京オリンピック前のワールドカップとしては最後となる第3戦が15日にスイスで行われ、男子はオリンピック2大会連続で銀メダルを獲得した平野選手や、昨シーズン世界選手権を制した戸塚優斗選手など、予選を通過した日本勢5人を含む12人で決勝が行われました。

平野選手は1回目に高さがともなった難度の高いエアを次々と決めて93.25の高得点をマークし、トップに立ちました。

2回目には冒頭のエアで国際大会では平野選手しか決めたことがないと言われている、軸を斜めに縦に3回転し、横に4回転する大技「トリプルコーク1440」に挑みましたが、惜しくも失敗しました。

それでも1回目の高得点で優勝し今シーズン2連勝としました。

平野選手は好調を維持して北京大会に臨みます。

このほか日本勢は、平野海祝選手が8位、片山來夢選手が9位、平野流佳選手が10位、戸塚選手は12位でした。

女子は17歳の小野光希選手が1回目に安定感のあるエアで得点を伸ばし89点をマークして2位に入りました。

小野選手は今シーズン初めて表彰台に立ちました。

このほか冨田せな選手が4位、松本遥奈選手が5位でした。