社民 公選法上の政党要件を維持できるか 参院選が正念場に

社民党の党首選挙は、福島党首の再選が無投票で決まりました。
党の再生が課題となる中、夏の参議院選挙は公職選挙法上の政党要件を維持できるかがかかる正念場となります。

社民党はおととし、立憲民主党との合流をめぐって事実上分裂し、所属の国会議員が4人から2人に減ったほか、党員全体の3割が離党し、党の再生が課題となっています。

こうした中で、社民党の党首選挙が14日告示され、福島党首のほかに立候補の届け出がなく、福島氏の再選が無投票で決まりました。

福島氏は記者会見で、「憲法9条を何があっても変えさせないことなど、社民党にしかできない大事なことがある。党の躍進、前進のために粉骨砕身頑張る」と決意を示しました。

福島氏は全国各地を回って、社会的に弱い立場の人たちに寄り添う党の政策などを訴えることで支持を広げたい考えです。

一方で、夏の参議院選挙の結果によっては公職選挙法上の政党要件を失うことから、社民党にとって正念場となります。