バスの中でプラネタリウム 岡山で運行始まる

車内でプラネタリウムを楽しむことができるバスの運行が13日夜、岡山市で始まりました。

これは、岡山県内で路線バスを運行している両備グループが、ふだんバスに乗らない人も月に1回以上乗りたくなるように仕掛けるプロジェクトの第一弾として行ったものです。

バスの車内には映写機が設置され、冬の夜空に見立てた天井にオリオン座やおうし座などの星座が映し出され、プラネタリウムが楽しめるようになっています。

このバスは、JR岡山駅と岡山市東区の西大寺を結ぶ路線で今月25日までの午後5時以降に1日1往復運行され、通常料金で利用できます。

両備グループによりますと路線バスの利用者は、このところ、毎年3%から5%程度減少しているうえ、昨年度は、新型コロナウイルスの影響でさらに20%減少したということです。

両備ホールディングスの乗合バス統括部長の平本清志さんは「夜の時間帯に走るバスなのでお疲れのお客様に星空を見てもらい癒やしを感じてもらいたい。今後も公共交通に関心を持ってもらうようなおもしろい企画を行っていきたい」と話しています。