岸田首相 自動車販売店で整備士らと意見交換

岸田総理大臣は13日、都内の自動車販売店を視察し、整備士らと意見を交わしました。
事業者が賃上げを実現できるよう、環境整備に取り組む考えを強調しました。

岸田総理大臣は13日午前、東京 品川区の自動車販売店を訪れ、業務のデジタル化を通じて整備士不足の解消に努めていることなどについて説明を受けたあと、整備士らと車座で意見を交わしました。

この中では「人手不足の解消につなげるためにも、女性が働きやすい環境整備に取り組んでもらいたい」などといった要望が出されました。

このあと、岸田総理大臣は記者団に「現場の処遇改善や業界全体の収益力の向上と合わせて、一人一人の賃上げも考えていかなければならない」と述べ、賃上げにつながる環境整備に取り組む考えを強調しました。

岸田総理大臣は、去年12月の参議院予算委員会で、国民民主党の議員から人手不足が指摘される自動車整備士との意見交換を行うよう求められ「声を聞く場を持ちたい」と応じていました。