北海道・東北日本海側~北陸 11日夜から暴風雪の見込み

低気圧が急速に発達する影響で北海道と東北の日本海側から北陸にかけては11日の夜以降、暴風雪となる見込みです。気象庁は猛吹雪や大雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、10日夜から11日にかけて日本海と日本の南岸の2か所に低気圧が発生し、ともに急速に発達する見込みです。このため11日は全国的に天気が崩れ、雨や雪が降る見込みで低気圧に近い北海道では風と雪が強まる見通しです。

12日は冬型の気圧配置が強まる影響で、東北の日本海側から北陸にかけても暴風雪となる見込みです。

風と雪の見通し

11日、北海道で予想される最大風速は陸上で18メートル、海上で23メートルで最大瞬間風速は30メートルから35メートルです。

12日は北海道と東北の日本海側、新潟県、北陸で最大風速は20メートルから24メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルと予想されています。

雪も強まり北海道では11日夕方にかけての24時間に30センチの雪が降ると予想されているほか、その後、12日夕方までの24時間に40センチから60センチの雪が降ると予想されています。

北海道の太平洋側やオホーツク海側など日本海側に比べ雪の量が多くない地域でも大雪のおそれがあります。

冬型の気圧配置 14日ごろまで続くおそれ

強い冬型の気圧配置は14日の金曜日ごろまで続くおそれがあり、気象庁は猛吹雪や大雪による交通への影響のほか暴風や高波への警戒を呼びかけています。なだれや着雪による停電にも十分注意してください。

低気圧の発達の程度や位置の予測に幅はあるものの、気象庁は去年の年末から年始にかけての寒波より風や雪が強まる可能性があるとしています。地域ごとの最新の情報に注意し、雪や風が強まると予想される地域ではなるべく外出は控えるようにしてください。