去年の交通事故による死者 最少に 都道府県別では神奈川が最多

去年1年間に交通事故で死亡した人は全国で2636人とこれまでで最も少なくなりました。一方、都道府県別の死者数は神奈川が初めて全国で最も多くなりました。

警察庁によりますと、去年1年間に交通事故で死亡した人は2636人とおととしより203人減り、1948年に統計を取り始めて以降、最も少なくなりました。

死者のうち65歳以上の高齢者が占める割合は、57.7%で、これまでで最も高くなっています。

都道府県別の死者は▽神奈川が142人と最も多く、次いで▽大阪が140人▽東京が133人▽千葉が121人などとなっています。

神奈川県の死者が全国で最も多くなるのは初めてです。

警察庁は自動ブレーキなどを備えたサポートカーの普及などで死亡事故が減っていると分析していますが、特に高齢ドライバーの事故防止などに今後も重点的に取り組むことにしています。