「ばんえい競馬」新年最初のレース 北海道 帯広

大きな馬がそりをひいて速さを競う、「ばんえい競馬」の新年最初のレースが、北海道帯広市の競馬場で行われました。

「ばんえい競馬」は、ばん馬と呼ばれる大きな馬が、500キロを超える重さのそりをひいて200メートルの直線コースで速さを競います。

帯広競馬場では2日、ことし最初のレースが行われ、大勢のファンが列を作って午前10時50分の開門を待ちました。

そして、第1レースが始まると、コース脇の柵まで近づき、馬が途中2か所の坂を力強く上る様子に拍手や声援を送っていました。

北海道小樽市から観戦に来た女性は「久しぶりに迫力あるレースを間近で見ることができて、うれしいです」と話していました。

長引くコロナ禍でも、ばんえい競馬の人気は根強く、オンラインでの馬券販売が好調なことから、12月30日には、一日の馬券発売額が7億円を超えて過去最高を更新しています。

また、帯広市は、北海道でも酪農が盛んな十勝地方の中心都市で、競馬場では2日、牛乳や乳製品の消費拡大に一役買おうと、200ミリリットルの牛乳パック300個が無料で配られました。

「ばんえい競馬」の新年のレースは、4日まで開催される予定で、最終日の4日には再び、牛乳パック400個が配られるということです。