3日ごろから再び冬型 大雪のおそれも Uターンの際は注意を

「数年に1度クラスの寒気」や「年越し寒波」の影響で、日本海側では元日にかけて大雪が続き、各地で平年を大きく上回る積雪となっています。いったん冬型の気圧配置は緩みますが、3日ごろから再び冬型の気圧配置となってさらに積雪が増えるおそれがあります。Uターンの際には注意が必要です。

平年を大きく上回る積雪

先月下旬以降繰り返し寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まった影響で日本海側では大雪が続き、各地で平年のこの時期を大きく上回る積雪となりました。

群馬県のみなかみ町藤原では先月25日の午後5時には積雪が23センチでしたが、1日午後5時には1メートル73センチとなり、平年の2倍を超えています。

このほか午後5時現在の積雪は
▽北海道留萌市で1メートル6センチ
▽青森市で82センチ
▽滋賀県米原市で45センチ
▽山形市で43センチ
▽富山市で37センチなどと平年の2倍から4倍以上となっています。

再び冬型に 降雪多くなる

気象庁によりますと寒気は東へ抜け、冬型の気圧配置はしだいに緩んでいますが、2日、前線を伴った低気圧が北海道付近を通過する影響で2日の夜ごろから北海道を中心に雪が強まるおそれがあります。

3日は冬型の気圧配置が強まるとみられ、日本海側で荒れた天気となり、大雪になる可能性もあります。

その後も来週は冬型の気圧配置が続き、寒気も断続的に南下する見通しで、降雪量が多くなるおそれがあるということです。

年末年始をふるさとなどで過ごし、Uターンを予定している方は最新の気象情報に注意してください。

また、除雪作業をする方も多いと思いますが、はしごの固定や命綱の着用といったポイントを確認し、作業は家族や近所の人など2人以上で行うようにしてください。

特に2日は日中の気温が上がるところもあり、落雪の危険性が高まります。

屋根に上がって軒先にせり出した雪ぴを落とす際などはバランスを崩しやすく、特に注意が必要です。

太平洋側は晴れ続く 乾燥注意

一方、太平洋側ではしばらく晴れが続く見込みです。

ただ、関東を中心に空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いには注意してください。