みずほ銀行 ATMなど一時不具合 振り込みの一部 年またぐ見通し

30日にATM=現金自動預け払い機などで一時、振り込みができなくなる不具合があった、みずほ銀行は、受け付けた振り込みの多くは31日中に手続きを完了するものの、一部は年をまたいで来月4日以降になるという見通しを明らかにしました。

みずほ銀行では、30日午後3時半ごろから午後4時半ごろにかけて、ATMとインターネットバンキングで不具合が発生し、ほかの銀行宛ての振り込みの受け付けができなくなる事例が多数、相次ぎました。

夜間・休日の処理に関するシステムの設定を誤っていたのが原因で、現在は復旧していますが、みずほは、不具合があった時間帯にシステムが受け付けた振り込み約2700件のうち、約300件は30日のうちに手続きが終わらず、多くが31日の振り込みになるということです。

ただ、24時間いつでも決済や送金ができる銀行間ネットワークに入っていない金融機関宛ての振り込みは、データを送るのに時間がかかるため、年をまたいで来月4日以降になる見通しだとしています。

みずほ銀行は「お客様に多大な迷惑をおかけしたことを深くおわびします」とコメントしています。

みずほ銀行は、ことし8回のシステム障害が相次いだだめ、金融庁から業務改善命令を出され、来月17日までに改善計画を提出するよう求められています。