「青天を衝け」最終回 ゆかりの東京商工会議所で500人が楽しむ

NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一が初代会頭を務めた東京商工会議所で26日夜、放送されたドラマ最終回のパブリック・ビューイングが行われました。

渋沢栄一ゆかりの東京商工会議所で行われたパブリック・ビューイングには、およそ500人が集まりました。

はじめに、東京商工会議所の三村会頭が「大河ドラマをきっかけに、渋沢栄一の精神と功績が改めて多くの人に認識された。この混迷する時代に志を貫き、前進していく源泉となってほしいと、せつに願っています」とあいさつしました。

続いて、渋沢栄一を演じた俳優の吉沢亮さんが印象に残ったシーンなどを披露するトークショーを行ったあと、最終回「青春はつづく」が放送されました。

最終回は栄一が晩年まで、関東大震災からの復興や、国際協調を目指してアメリカや中国との関係改善に尽力する姿が描かれ、放送が終わると、会場からは大きな拍手が送られていました。

最後に再び登壇した吉沢さんは「たくさん失敗しながらも多くの人に愛された栄一のような人間は、なかなかいないと思いました。皆さんの応援があって最後まで駆け抜けられました」と振り返っていました。

会場でドラマを見た60歳の男性は「これまで渋沢栄一の人物像をよく知らなかったので、知ることができてよかったし、最終回はメッセージも伝わって来て、とてもよい最終回でした」と話していました。