ガソリン小売価格1リットル165.1円 6週連続値下がりも高値続く

今週のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり165.1円で6週連続で値下がりました。原油の先物価格が一時下落したことが要因です。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、20日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり165.1円で、先週に比べて0.8円値下がりし、6週連続の下落でした。

ただ、価格の水準は依然として2014年以来の高値が続いています。

また、灯油の店頭価格も全国平均で18リットル当たり1915円と、先週より10円値下がりしました。

これは、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響で景気回復が遅れることへの警戒感から原油の先物価格が一時下落し、その分を価格に反映したことが主な要因です。

今後の見通しについて、石油情報センターは「オミクロン株をめぐっては市場の見方が定まっておらず、原油価格の先行きは不透明だ。来月4日に予定されている産油国の協議で、2月以降の生産量についてどのような判断が出されるかに注目が集まっている」と話しています。