NYダウ 500ドル超の値下がり 早期利上げに警戒感

17日のニューヨーク株式市場はアメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会による早期の利上げへの警戒感などを背景に売り注文が増え、ダウ平均株価は500ドルを超える値下がりとなりました。

17日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前日に比べて532ドル20セント安い、3万5365ドル44セントでした。

アメリカで変異ウイルス、オミクロン株の感染が拡大していることへの懸念に加えて、FRBが来年、早期の利上げに踏み切ることへの警戒感が高まって、売り注文が増えました。

市場関係者は「世界の主要な中央銀行が金融の引き締めに向かう中、FRBの理事による『来年3月に利上げすることもありうる』という発言が伝わって早期の利上げに警戒感が高まり、年末を前に利益を確定しようと売り注文を出す投資家が多かった」と話しています。