サッカー男子 パリ五輪目指す日本代表 新監督に大岩剛氏就任

2024年のパリオリンピックを目指すサッカー男子の日本代表の新たな監督にJ1、鹿島アントラーズの元監督、大岩剛氏が就任することが決まりました。

これは16日開かれた日本サッカー協会の理事会で承認されました。

東京オリンピックのサッカー男子の日本代表は、森保一監督が年齢制限のない代表と兼任して指揮を執りましたが、大会では3位決定戦で敗れメダル獲得はなりませんでした。

協会によりますと、J1の監督としての経験や、アジアでの実績などを踏まえてJ1、鹿島アントラーズで監督を務めた大岩剛氏が3年後のパリオリンピックを目指す、21歳以下の日本代表を率いることが決まったということです。

大岩氏は静岡県出身の49歳。

現役時代はディフェンダーとして鹿島アントラーズなどでプレーし、日本代表としても3試合に出場しています。

引退後は2017年のシーズン途中からJ1・鹿島アントラーズを率い、2018年にクラブ史上初めて、ACL=アジアチャンピオンズリーグを制したほか、ことしからは18歳以下の日本代表の監督も務めました。

パリ大会の出場権を獲得するためにはアジアでの予選を勝ち抜く必要があり、日本サッカー協会の反町康治技術委員長は「アジアでの戦い方を熟知していることも1つの判断要素だった。オリンピックは日本のサッカー界の中で非常に重要な位置を占めている。次のパリ大会ではメダルに届くようになってもらいたい」と話していました。