ガソリン小売価格 全国平均1リットル165.9円 5週連続値下がり

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり165.9円で5週連続で値下がりました。新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響で、景気回復が遅れることへの警戒感から、原油の先物価格が一時、下落したことが要因です。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、13日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり165.9円で、先週に比べて2.1円値下がりしました。

新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響で、景気回復が遅れることへの警戒感から、原油の先物価格が一時下落したことが要因で値下がりは5週連続です。

ただ、ガソリン価格は依然として2014年以来の高値水準が続いています。

また、灯油の店頭価格も全国平均で18リットル当たり1925円と、先週より22円値下がりし2週連続の下落となりました。

今後の見通しについて石油情報センターは「オミクロン株への警戒感が徐々に弱まってきていて、原油価格は再び上昇傾向に転じる可能性もある。石油需要が高まる時期ということもあり、この先は楽観視できない」と話しています。