インスタ 13歳~18歳対象 保護者が利用制限できる機能導入へ

子ども向けのインスタグラムの開発をめぐって批判を浴びている、アメリカのIT大手、メタは、13歳から18歳の利用者を対象に、保護者がアプリの利用時間を制限することができる新たな機能を来年から導入すると発表しました。

フェイスブックから社名を変更したメタは、みずからが行った調査で、インスタグラムが子どもの心の健康に悪影響を与えると知りながら、13歳未満向けのインスタグラム・キッズの開発を進めていたとして批判を浴び、開発を一時中断しています。

メタは7日、インスタグラムを利用する若者の保護を強化するため新たな機能を来年3月から導入すると明らかにしました。

具体的には、13歳から18歳までの利用者に対し、▽親や保護者が1日あたりのアプリの利用可能時間を制限したり、▽実際の利用時間を日にちごとに確認できるようにしたりするということです。

また、7日から、アメリカやカナダなど6つの国でアプリの閲覧時間が長時間にわたった場合に休憩を促す機能を導入したということで、今後、日本を含むほかの地域にも拡大していく方針です。

インスタグラムの責任者は、8日にアメリカ議会上院の公聴会で初めて証言する予定になっていて若者の保護をあらかじめ打ち出すことで批判をかわし、子ども向けアプリの開発の再開に理解を得たい意向とみられます。