関東や伊豆諸島 非常に強い風 暴風や高波に警戒を

低気圧の影響で関東の沿岸部や伊豆諸島を中心に風が強まっています。関東や伊豆諸島では9日未明にかけて非常に強い風が吹き海上は大しけとなる見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するとともに、8日昼前にかけては大雨にも十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと昨夜、伊豆諸島付近に発生した低気圧がゆっくりと東へ進み、関東の沿岸部や伊豆諸島では風が強まっています。

▽午前5時47分には千葉県銚子市で29.1メートル、▽午前6時18分には三宅島の坪田で24.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

8日各地で予想される最大風速は▽関東の海上で25メートル、▽伊豆諸島で23メートル、▽関東の陸上で20メートル、最大瞬間風速はいずれも35メートルと予想され、海上は大しけとなる見込みです。

低気圧の動きが遅く非常に風が強い状態は9日未明にかけて続く見込みで暴風や高波に警戒が必要です。

また低気圧に向かって流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、関東の沿岸部を中心に8日昼前にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。

急に冷たい風が吹く、雷の音が聞こえるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。

東京湾フェリー 強風で欠航

神奈川県横須賀市の久里浜と千葉県富津市の金谷を結ぶ「東京湾フェリー」は、強風や高波の影響で▼久里浜を午前6時20分に、また▼金谷を午前7時15分に出発する始発の便から欠航となっています。

運航の再開については海上の状況を見ながら判断するとしています