カンボジア首相 来月ミャンマーへ ASEAN首脳会議復帰に向け

カンボジアのフン・セン首相は、ミャンマーから招いた軍任命の外相と7日会談し、国営メディアはフン・セン首相が来月ミャンマーを訪問することになったと報じました。ASEAN=東南アジア諸国連合の来年の議長国として、首脳会議でミャンマーの欠席が続いている状態の解消に向けて動きを本格化させる見通しです。

カンボジアの国営メディアによりますと、フン・セン首相はクーデターで実権を握ったミャンマー軍が外相として任命したワナ・マウン・ルウィン氏をカンボジアに招待していて7日会談を行いました。

そして、フン・セン首相がミャンマー軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官から招待を受け、来月7日と8日にミャンマーを訪問することになったとしています。

カンボジアは来年ASEANの議長国を務めますが、ASEANでは、ミャンマー国内での暴力に歯止めがかからないことなどを理由にミャンマー軍トップの首脳会議への出席を認めず、反発した軍の側も代理を出席させていないことから首脳会議でのミャンマーの欠席が常態化しつつあります。

フン・セン首相は、首脳会議に10か国が参加する状態に戻すことを目指していて、ミャンマーの首脳会議への復帰に向けて動きを本格化させる見通しです。