LINE Payで一部の利用者の決済情報 ネット上に漏えい

スマートフォン決済のLINE Payは、一部の利用者の決済に関する情報が漏えいし、インターネット上で閲覧できる状態になっていたと発表しました。今のところ利用者への影響は確認されていませんが、会社は情報が悪用されるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

LINE Payによりますと、外部に漏えいしたのは、去年12月26日からことし4月2日までの期間に、キャンペーンで決済した国内の利用者に関する情報、およそ5万1500件です。

決済の日時や金額、それにユーザーや加盟店をアプリ内で識別するための情報が含まれているとしています。

ポイントに関する調査をしていたグループ会社の担当者がことし9月、これらの情報を誤ってインターネット上にあるソフトウエアの開発者向けのサイトに公開し、先月24日まで閲覧できる状態になっていたということです。

会社は、利用者の名前、住所、電話番号、それにクレジットカード番号などは漏えいしておらず、誤って公開した情報もインターネット上からは削除したとしていますが、情報が悪用されて不審なメッセージが届くおそれもあるとして注意を呼びかけています。

会社は「ご迷惑をおかけして深くおわび申し上げます。社員教育をさらに徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。