東京 江東区 住宅など13棟焼ける火事 住民「火をつけた」

6日朝早く、東京 江東区で住宅やアパート合わせて13棟が焼ける火事がありました。警視庁などによりますと、火元とみられる住宅の50代の住民が「火をつけた」と話しているということで、詳しく事情を聞いて調べています。

6日午前4時ごろ、東京 江東区大島の住宅から火が出ていると、近所の人から消防などに通報がありました。

現場は住宅密集地で、火はおよそ3時間後にほぼ消し止められましたが、これまでに2階建ての住宅や隣接するアパートなど3棟が全焼し、さらに近くの住宅など10棟も一部が焼けました。

警視庁などによりますと、火元とみられる住宅の50代の住民が軽いけがをしていて「火をつけた」と話しているということです。

警視庁は放火の疑いもあるとして詳しく事情を聞いて調べています。

現場は都営新宿線東大島駅から400メートル余り離れた住宅街です。

近所の中学生「窓の外 すぐ近くに火が」

6日午前4時すぎに東京 江東区の住宅街で撮影された火事の映像からは、建ち並ぶ住宅の向こう側で煙と炎が上がって激しく燃えているのがわかります。

撮影した近くに住む中学3年の男子生徒(15)は「未明にあたりが騒がしくなって目が覚めると、窓の外のすぐ近くに火が見えたので急いで外に逃げた。家の前の通りは同じように避難する人たちで騒然としていました。近所のこれほどすぐそばで火事が起きて身の危険を感じました」と話していました。