立憲民主党 党役員人事を決定 イメージを刷新できるかが焦点

立憲民主党の泉 新代表は、幹事長に西村智奈美 元厚生労働副大臣を起用するなど、党役員人事を2日、決定します。
みずからが目指す政策立案型の政党にイメージを刷新できるかが焦点となります。

立憲民主党の泉 新代表は1日、党役員人事について挙党態勢を築くため、いずれも代表選挙で争った、▽西村智奈美 元厚生労働副大臣を幹事長に、▽逢坂誠二 元総理大臣補佐官を代表代行に、▽小川淳也 国会対策副委員長を政務調査会長に、それぞれ起用する意向を明らかにしました。

泉氏は西村氏の幹事長への起用について「立憲民主党は多様性の尊重を訴えており、党のジェンダー政策もけん引してきた西村さんに、党の再生にともに取り組んでほしい」と述べました。

一方、泉氏は、重視する国会対応や来年の参議院選挙への準備を着実に進めるため、代表選挙で自身を支援した▽馬淵澄夫 元国土交通大臣を国会対策委員長に、▽大西健介 政務調査会長代理を選挙対策委員長に、それぞれ起用する方針で、2日、党の両院議員総会でこれらの人事を決定することにしています。

ただ、党内では「バランスが取れた人事だ」と評価する意見がある一方、一部からは「党の要職の経験に乏しく、安定した党運営ができるか不安だ」といった声も出ています。

泉氏としては新たな党執行部で挙党態勢を築きたい考えで「批判ばかりしている」といった党のイメージから、みずからが目指す政策立案型の政党に刷新できるかが焦点となります。