日本海 貨物船沈没 ベトナム人乗組員17人を救助 1人不明

1日、島根県の沖合の日本海で遭難した貨物船のベトナム人乗組員18人のうち17人が救命ボートで避難しているのが発見され、2日朝、韓国の船に救助されました。

残り1人は海に転落し行方が分からないということで、第8管区海上保安本部の巡視船などが捜索にあたることにしています。

京都府にある第8管区海上保安本部によりますと、1日午後4時半ごろ、島根県隠岐の島町から北西におよそ380キロ離れた日本海で、石炭を積んでロシアのナホトカ港から愛知県の衣浦港に向かっていたパナマ船籍の貨物船から、遭難信号が出されました。

この船にはベトナム人18人が乗っていましたが、このうち17人が救命ボートで避難しているのを周辺を通りかかった船が見つけ、2日朝、韓国の海洋警察庁の警備艦が救助しました。

全員、命に別状はないということです。

一方、貨物船は沈没したとみられるということです。

残り1人の乗組員は1日午前中に貨物船から海に転落し、行方が分からないということで、海上保安本部は巡視船2隻を現場海域に向かわせ、捜索にあたることにしています。