13年ぶり 新たな日本人宇宙飛行士選抜へ 募集要項説明会 JAXA

新たな日本人宇宙飛行士を選ぶ選抜試験の募集要項の説明会をJAXA=宇宙航空研究開発機構がオンラインで開き、寄せられた質問などに答えて応募を呼びかけました。

JAXAは13年ぶりに新たな日本人宇宙飛行士を選抜することになり、1日、オンラインで募集要項の説明会を開きました。

この中で担当者は、次に選ばれる宇宙飛行士は月面に降り立つ可能性があるとしたうえで、今回は学歴などの要件を大きく緩和したとして応募を呼びかけました。

そして、選抜については、応募者が多くなるため前回より1つ多い5段階で行い、海外に住んでいる応募者が新型コロナの影響で帰国が難しい場合には、試験の一部は海外にあるJAXAの事務所などを活用したいと説明しました。

また、書類の内容に間違いがあると虚偽とみなして採用が取り消される可能性もあるため慎重に行うよう求めました。

このほか寄せられた質問への回答として、年齢制限はないものの求められる医学的な基準で判断されることや、要件となっている実務経験については内容や就業形態を問わないので、できるだけ具体的に記してほしいと説明しました。

そして、来年5月に英語や一般教養の試験が行われ、その後の選抜の日程は次の段階に進む人に提示されるとしています。

応募の受け付けは今月20日から来年3月4日までで、再来年の2月ごろに結果が公表される予定です。