ことし人気の名前 男の子は「蓮」 女の子は「紬」

ことし生まれた子どもの名前で最も多かったのは、男の子が植物の「はす」を表す「蓮」(れん)、女の子は、絹織物の一種を表す「紬」(つむぎ)だったという調査結果がまとまりました。

男の子は「蓮」が最多 女の子は「紬」が初のトップに

この調査は、明治安田生命が保険の契約者の情報をもとに毎年行っていて、今回はおよそ1万7000人の名前が対象となりました。

それによりますと、男の子の名前で最も多かった名前の表記は、植物の「はす」を表す漢字の「蓮」という名前でした。

次に多かったのは、太陽の「陽」に飛翔の「翔」を合わせて「はると」や「ひなと」などと読む名前でした。

女の子で最も多かったのは、絹織物の一種を表す漢字の「紬」という名前で、調査開始以来、初めてトップになりました。

次いで太陽の「陽」と植物の「葵」を合わせて、「ひまり」や「ひなた」などと読む名前でした。

読み方は男の子は「はると」 女の子は「めい」が最多

一方、名前の読み方でみると、男の子は13年連続で「はると」が最も多く、次いで「みなと」、その次が「りく」でした。

女の子は「めい」が最も多く、次いで「みお」、その次が「つむぎ」でした。

東京オリンピックで活躍選手の名前が大きく順位アップ

また、ことしは東京オリンピック・パラリンピックが開催されたこともあり、金メダルを獲得した体操の橋本大輝選手の「大輝」、卓球の水谷隼選手と同じ読み方の「じゅん」など、活躍した選手にちなんだ名前が大きく順位を上げたということです。
調査した会社は、「コロナ禍が長期化する中、上位に入った名前には、人と人とのつながりの大切さや健康やたくましさをイメージさせる漢字が多く使われた」と話しています。