事務いす乗って距離競う 優勝は2時間で24キロ 愛知 一宮

愛知県一宮市で、事務いすに乗って走った距離を競うイベント、「いすー1GP」が開催されました。

「いすー1GP愛知一宮大会」と名付けられたこのイベントは、一宮市の市制100周年を記念して、地元の商店街や青年会議所で作る実行委員会が開催しました。

イベントは、一宮駅前の銀座通商店街に設置された1周およそ200メートルのコースで行われ、車輪の付いた事務いすに座ったままの状態で地面を蹴り、2時間の制限時間内に何周走れるかを競います。

28日は、高校生以上の3人で作る25チームが参加し、いすが改造されていないかなどをチェックする検査が行われたあと、本戦のスタート位置を決めるための予選が行われました。

ヘルメットやひざ当てなどを着けた参加者が事務いすに乗って商店街の中を走り抜けると、沿道からは大きな声援が送られていました。

そして午後から行われた本戦では、2時間で122周、24.4キロを走ったチームが優勝し、愛知県産のお米90キログラムとおよそ9万円相当の事務いすが賞品として授与されたということです。

銀座通商店街振興組合の冨田隆裕さんは「コロナ禍で打撃を受けた商店街を盛り上げ活性化につなげていきたい」と話していました。