岩手 二戸 児童2人死亡事故から21年 母親が娘の死を悼む

21年前のきょう、岩手県二戸市で小学生の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込み、児童2人が亡くなる事故が起きました。
現場の県道に当時7歳の長女をなくした母親が花を供えに訪れ、娘の死を悼みました。

平成12年11月28日、二戸市の県道で集団登校中だった小学生の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込み、6人がけがをし児童2人が亡くなりました。

小学1年生だった長女の涼香さんを亡くした大崎礼子さんは、毎年の命日には欠かさずに現場を訪れていて、事故から21年となった28日も午前7時半ごろ、花を供えたあと1人で静かに手を合わせ娘の死を悼んでいました。

事故のあと大崎さんは
▽飲酒運転などに対する厳罰化を求める署名活動に取り組んだほか、
▽子どもたちにいのちの大切さについて学んでもらうための講演を各地で続けています。
大崎さんは「突然いのちを奪われた娘の無念や苦しみに向き合わなければと、毎年この場所に来ていますが、千葉県八街市の事故など飲酒運転の事故が後を絶たず、悲しいです。ドライバーには、人のいのちを握っているという意識で運転してほしい」と訴えていました。