東北電力グループとNTT東日本が連携協定 災害対応などで協力

東北電力グループとNTT東日本が26日に連携協定を結び、災害対応や電線と通信ケーブルの管理などで協力することを決めました。電力と通信のインフラを担う企業どうしの連携協定は全国で初めてです。

これは26日、東北電力とグループ会社の東北電力ネットワーク、NTT東日本の3社が仙台市内で会見を開いて発表しました。

会見によりますと、3社は今後災害が起きたときに、東北電力とNTTがそれぞれのドローンで撮影した映像を共有して被害情報を確認し、復旧作業についても連携を図るとしています。

また、地下に埋めてある電線や通信ケーブルの管理について、これまでファックスが中心だった連絡手段をNTTのウェブシステムに切り替え、道路工事のときの対応などで効率化を進めます。

連携するエリアは東北6県と新潟県で、電力と通信のインフラを担う企業どうしの連携協定は全国で初めてです。

会見に出席した東北電力の樋口康二郎社長は「NTTとの連携で地域住民への貢献につながると思う」と話していました。

また、NTT東日本の滝澤正宏宮城事業部長は「社会インフラを支えている3社が連携し、これまでのノウハウを使って地域の安心した生活に寄与したい」と話していました。