道の駅の実物大ティラノサウルス 積雪避け冬ごもり 福井

福井県大野市の道の駅に設置されている恐竜の親子の大型の模型が、雪の被害を避けるため、冬の間、保管される倉庫に向け運び出されました。

大野市の山あいにある「道の駅九頭竜」には、近くで肉食恐竜のティラノサウルス類の化石が発掘されたことにちなんで、ほぼ実物大のティラノサウルスの親子の模型が設置されています。

周辺では、冬になると積雪が2メートル近くに達するため、雪の重みで壊れないように毎年、冬の間は撤去されます。

25日は、道の駅の従業員や市の職員など9人が出て、恐竜の模型を運搬用のトラックにつなぎ、およそ1キロ離れた倉庫に向けて出発しました。

模型の全長は、親が12メートル、子が4.6メートルあり、道の駅の従業員などに付き添われ、国道上を30分ほどかけて、まるで歩いているかのようにゆっくりとトラックにひかれて運ばれていきました。

倉庫に到着すると、道の駅の従業員たちが恐竜の模型が壁にぶつからないよう、声を掛け合いながら運び込んでいました。

ティラノサウルスの親子の模型は、冬の間を倉庫の中で過ごし、来年春の雪どけが進んだころ、再び道の駅に戻ってくるということです。