「みかんは小粒 甘みは大粒」桜島小みかんの収穫始まる 鹿児島

鹿児島県の桜島で「世界一小さいみかん」と言われる「桜島小みかん」が収穫の時期を迎え、25日、ハサミ入れ式が行われました。

「桜島小みかん」は、直径5センチほどと一口でも食べられる大きさで、桜島ではおよそ100軒の農家が栽培しています。

桜島の農園では25日から収穫が始まり、県や市、それに農協の関係者などおよそ20人が集まり、ハサミ入れ式が行われました。

25日は地元の保育園の園児たちも招かれ、小みかんがたくさん実った枝にハサミを入れて、首にかけたバケツに次々と収穫していました。

農園によりますと、先月、晴天が続いたことなどから、甘みと酸味のバランスがとれた出来に仕上がっているということです。

「桜島小みかん」を栽培している坂元明己さんは「『みかんは小粒、甘みは大粒』というキャッチフレーズで栽培していますが、ことしはまさにそのようなミカンができたと思います」と話していました。

「桜島小みかん」は、お歳暮の商品としても人気で、これから年末にかけて、去年より多い150トンの出荷を計画しているということです。