スズキ 「ハスラー」など4車種18万台余のリコールを届け出

自動車メーカーのスズキは、排気ガスを出すバルブを制御する部品の不具合で、「ハスラー」など4車種でエンジンが止まるおそれがあるとして、18万台余りのリコールを国に届け出ました。

リコールの対象になるのは、平成29年4月からおととし12月までに製造されたスズキの「ハスラー」と「スペーシア」、スズキが製造してマツダが販売した「フレア クロスオーバー」と「フレア ワゴン」の4車種、18万8000台余りです。

国土交通省によりますと、対象の車では、ボンネットの下にあるエンジンに排気ガスを出すバルブが備えられていますが、車の前方から入り込んだ水がバルブを制御する部品に浸透し、さびが生じてしまうことがあるということです。

その結果、制御が利かなくなり、停車をする際に意図せずエンジンが止まるおそれがあり、事故の発生の報告はないものの、同様の不具合の情報が103件寄せられているということです。

ユーザーから不具合の情報が相次いで調査を行った結果、原因が特定されたということで、スズキとマツダは、全国の販売店などを通じて対象の車の修理を無料で行うことにしています。